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リハビリテーションについて、考えたことや思ったことを好き勝手に書いてます。

動画を使った理学療法

食事に介入していた利用者さんは、やはりこちらの関わり方が影響するとわかりました。


ここから大切なことは、いかに生活に落とし込むか。


理学療法士が関われるのは、昼食の時の僅か数十分。なので、介護員さんたちと目標や方法を共有し、1日3回ある食事すべてにおいて落ち着いて自分で食べられるようにすることが大切です。


ただ、夜勤のある担当介護員さんとは、なかなか話すタイミングが合わなかったりする。


なので、僕が利用しているのは動画撮影。
動画を撮っておいて担当介護員さんに「こんな感じで食べられますよ!食事の介助外してみましょう!」と話せば良い。百聞は一見にしかず。介護員さんも判断しやすい。


動画を撮っておくと、介助方法も統一しやすい。
この調子で良くなってほしいなぁと思います。